こんにちは、吉村一建設の関谷です。

このたびの台風21号により、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様のご安全を心よりお祈り申し上げます。

キッチンは、主婦の方にとって1日のうちのかなりの時間を過ごす場所。

その機能性や使い勝手は、家事の効率を大きく左右します。新築時のキッチン選びは、ぜひ慎重に行いたいものですね。

そこで今日は、キッチンの種類についてご紹介したいと思います。

まずは、基本的なI型から。

I型は、その名の通りコンロからシンクまでが「I」の字のように横一列に並んでいるキッチンのこと。コンロが壁に面しているため、クロスが汚れがちなのが難点ですが、それ以外にデメリットは見つからないと言ってもいいほどバランスのいいタイプです。

ただし、I型のキッチンは長さが決まっているため、広さが確保できない場合はL型を検討することになります。

L型はほとんど移動することなく、体の向きを変える程度でシンクとコンロを使えるというメリットがありますが、角にくる部分の収納が使いにくかったり、冷蔵庫までが遠くなってしまって、意外と動線が長くなったり…といったデメリットが考えられます。

また、近年人気を集めているのが対面キッチンです。

キッチンに立っていながらリビングが見渡せるため、遊んでいる子どもの様子を見ながら家事をすることができます。これが、子育てファミリーに人気の理由です。

対面キッチンにもいくつか種類があり、そのなかでもペニンシュラ型はキッチンの上部がフラットになっているタイプ。スッキリとおしゃれに見えますが、手元まで丸見えになってしまうので、キッチンを常に片付けておく必要があります。キッチンをいつも綺麗に保っておける“マメ”な方にはオススメのキッチンですが、「片付けが苦手…」という方は、慎重に選ばれることをおすすめします。

それぞれのご家庭にあったキッチンを選んで、快適な暮らしを実現しましょう！