“睡眠の質”を上げる寝室づくりとは?
2024年09月16日
BLOG > 住まいのノウハウ
こんにちは吉村一建設です!
日頃の睡眠について、こんな悩みはありませんか?
「ベッドに入っても、なかなか寝付けない」
「しっかり寝ても、疲れがとれない」
「朝までに何度も起きてしまう」
もしかすると、それらの睡眠の悩みは”寝室づくりの工夫”で解決できるかもしれません!
新築を計画されているのであれば、この機会に質の良い睡眠を目指す部屋を目指してみてはいかがでしょうか。
今回は、ぐっすり眠れる寝室を造るために、
間取りや内装、レイアウトで気をつけるべきポイントをご紹介しようと思います。
レイアウト
・寝室は「寝るためだけの専用の空間」にする
(デスクを置きたい方はパーテーションなどでしっかりゾーニングすることをおすすめします)
・寝室の場所はトイレや風呂の水音が響かない場所に
・寒い窓側にベッドを配置するのは避ける
壁紙
・温かみのある落ち着いたカラーをチョイス
(落ち着いた雰囲気のベージュやブラウン、グリーンやブルーなどがおすすめ)
照明
・白よりも、白熱灯タイプの温かみのある光がおすすめ
(光源が直接見えると刺激により脳が覚醒するので、シェードなどで電球が覆われているタイプの照明や間接照明が◎)
室温管理
・寝室に理想的な温度は夏は25度、冬は15~18度程度
(北向き部屋は夏には快適でも冬は寒いかもしれません、断熱材や窓の断熱対策で影響を受けにくくすると良いでしょう)
光の刺激を避ける
・パソコンやTVの光は刺激となり脳を覚醒させてしまうので、寝室には置かないのがベター
リラックスする香りを取り入れる
・アロマなどでリラックス効果のある香りを取り入れる
心地よい寝具を選ぶ
・寝心地に大きく左右する「通気性」、「吸湿性」が高いものを選ぶこと
まとめ
いかがでしたか?
香りや寝具選びなら、今すぐにでも実践しやすいですね。
ゆったりとリラックスするための自分に合ったポイントをつかんで、質の良い睡眠につながる寝室を目指しましょう。
新築の寝室はもちろん、今の寝室改善にもぜひ取り入れてみてくださいね。