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収納上手になるためのアイデアとコツを紹介

収納上手になるためのアイデアとコツを紹介

2024年08月19日

BLOG > 住まいのノウハウ

こんにちは、吉村一建設です!
「部屋は狭いのに、物が多くて片付かない」
「収納が足りなくて、どう片付けたら良いか分からない」
「すぐに散らかるのがストレス…」
みなさんはこんなお悩みありませんか?
今回は、そんなお悩みを解消するために、部屋の中を上手に収納するコツを分かりやすく紹介します。

1.部屋の収納方法を考える前に、まずは片付けから

いくら収納スペースを増やしても、片付けができなければ意味がありません。まずは片付けを行い、どれくらいの収納が足りないのか、どんな収納が必要かを把握しましょう。片付けが苦手な方も多いかと思いますが、以下のポイントを参考に進めてみてください。

片付けのポイント3点

① リビングやテーブルなど目立つ部分をきれいに片付ける

部屋に入った瞬間に目につく場所は、テーブルやリビングの広い面積です。郵便物や本、充電器や文房具などを「一旦置いておこう」と積んでしまうと、どんどん散らかっていきます。目立つ部分を片付けることで、部屋全体がすっきり見えます。

② 出したもの+1を片付けて継続することが大切

散らかった部屋を見て、一気に片付けるのは一時的な解決にしかなりません。日常的に出した物を片付ける習慣をつけましょう。例えば、今日出した物ともう1つ何かを片付けるようにすると、継続的に部屋をきれいに保てます。

例えば、以下のように工夫してみてください。
・食器を出したら:片付ける際に食器棚を確認し、長期間使っていない食器があれば処分を検討する。
・洗濯をしている間に:クローゼットを確認し、最近着ていない服がないか見直す。
このように、自分の周りにあるものが「本当に使っているかどうか」を定期的にチェックすることが大切です。
ただし、「思い出があるから…」という理由で処分をためらう物もありますよね。そのような場合は、無理に処分する必要はありません。少しずつでも良いので、毎日使う収納スペースには「今使っているもの」だけを残すように心がけていきましょう。

③ 物に置き場所を決めて、買い物はしまう場所を確保してから買う

買い物をする際に「どこに収納するか」を考えていますか?
欲しい物があれば、それをどこに収納するかを考え、実際にその場所に収まるかを確認しましょう。収まらない場合は、使っていない物を見直してみることが大切です。

2.広く見せる収納術

部屋の面積を増やすことは難しいですが、広く見せる工夫はできます。以下のポイントを参考にしてみてください。

◯目線をふさがないインテリアのレイアウト

窓までの目線をふさがないように、家具の高さを揃えることが重要です。高さのある家具は玄関からの視線に入らない場所に配置し、自分の目線より低い家具を選ぶことで部屋が広く感じられます。背の高い家具は圧迫感があるため、配置場所を工夫して視界に入りにくくしましょう。

◯色味の工夫

明るい色や淡い色を使うことで、部屋を広く感じさせられます。白やアイボリーは膨張色で、実際の大きさよりも広く見せる効果があります。大きな家具も壁の色に合わせたカーテンやカバーを使うことで、部屋に溶け込みやすくなります。

◯機能を考慮した家具選び

複数の機能を持つ家具を選ぶことで、限られたスペースを有効に活用できます。例えば、収納付きベッドは広大な収納スペースを提供し、洋服や本などの収納に適しています。ソファベッドも、ソファとベッドの両方の機能を兼ね備えており、部屋を広く保つのに役立ちます。
まとめ

限られた空間で物を収納するためには、現状把握と片付けが重要です。また、家具の種類や色を工夫することで、部屋を広く見せることができます。
今本当に必要な物だけを残し、暮らしやすいお部屋を作っていきましょう。

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