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2階リビングって住みやすいの?抑えておきたいポイント

2階リビングって住みやすいの?抑えておきたいポイント

2024年08月09日

BLOG > 住まいのノウハウ

こんにちは、吉村一建設です!
みなさんは「リビングが2階にある家」を検討された事はありますか?
ちょっと想像がつかないかもしれませんが、快適性や居心地の良さから、今2階リビングが注目されているんです。
では、2階リビングのある暮らしとはどういったものなのでしょう?

2階リビングのいいところ

・日当たりが良い

・外からの視線が気にならない

・バルコニーとの相性が良い

・道路側にも大きな窓を配置できる

 

リビングを2階にすると、1階よりも日当たりや眺めがよくなったり天井が高い開放的な空間をつくれたり。
また、住宅密集地でも行き交う人と目が合うこともなく、プライバシーが守られる安心感があります。
バルコニーも、リビングとつなげる事でより広々とした空間を演出できる上、視線が気にならない分、窓も大胆に大きく設けることができます。
2世帯住宅の場合は、1階と2階 両方にリビングを分けることで、互いの家族がより快適性が増したという方も多くおられます。

2階リビングにする前に、押さえておきたいポイント

・子ども部屋は1階?2階?

・家事動線の設計

・大型家具/家電の搬入経路

・老後の暮らしもイメージしよう

 

子どもが1階の部屋にこもってしまうのでは?と心配の声も。
そんな方は、2階に子どものスタディーコーナーを設けて、コミュニケーションしやすい環境をつくるのも一案です。
そして、毎日の家事動線ですがキッチン以外の「浴室、洗面、洗濯」を1階・2階にどう分けるかはとても重要です。
ご家族の生活スタイルに合わせて、シミュレーションする事が大事です。
また、大きな家具・家電は2階へ搬入経路を考えなくてはなりません。
クレーンで窓から搬入したりということになれば、プラスで費用が掛かる場合もあります。
そして、高齢になると2階への上り下りが日常的に大変に感じるかもしれません。
いずれはリフォームして1階メインで暮らすようにするのかを考えておくことが大切です。
リフォームする予定であれば、先に住宅メーカーに伝えておくことをおすすめします。
現在のライフスタイルに加え、将来の暮らしの快適性も視野に入れながら、リフォームしやすい間取りを一緒に考え、配管など設備の配置を提案してくれます。

まとめ

2階リビングは、明るく開放的な空間を実現できる間取りですが、
階段の上り下りや水回りの配置など生活動線を考えて、間取りを工夫することが大切です。
老後はリビングを1階にする可能性も検討しておくなど、2階リビングで注意するポイントをおさえておくと、安心ですね。

吉村一建設では、家づくりのさまざまなノウハウと知識を活かした2階リビングのご提案が得意です。
家づくりで疑問に思うことや詳しくお聞きになりたいことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。

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