子育てファミリーにとって“本当にいいお家”とは?〜続編〜|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2018年01月18日
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こんにちは、吉村一建設の関谷です。
今回は、先日お話させていただいた「子育てファミリーにとって本当にいい家とは?」
(https://www.yoshimuraichi.com/wp/?p=357)の続編です!
これは子育てファミリーに限ったことではないのですが、家づくりにおいて意外と“盲点”なのが、玄関や階段、洗面所の広さなんです。
家づくりを始める時、真っ先に夢を膨らませるのは“広くて開放的なリビング”ではないでしょうか。
確かに、「リビングを広くしたい!」というご要望を多くお聞きしますが、リビングが1帖分広くなっても狭くなっても、実は、その差はほとんどわからないものなんです。
であれば、その“1帖分”を玄関や階段に回してみる。
例えば、階段の幅を左右5センチずつ広げるだけで、開放感が全然違うんです。
お子様を抱いて上り下りするのも、大きなモノを持って上り下りするのも、階段幅が少し広くなるだけで、驚くほど楽になりますよ!
また、ベビーカーなどをスムーズに出し入れできるように、玄関もできるだけ広い方がいいですね。
洗面所も同様です。兄弟姉妹が多ければ多いほど、朝の支度時は大混雑! 少しでも広いに越したことはありませんし、広くしておくことで収納をつくることも可能になります。
また、「リビングに子ども用のスタディコーナーをつくろうか迷っている」というご相談をお受けすることもありますが、子ども専用としてつくるのではなく、例えばママやパパのパソコン作業もできるような、汎用性のあるスペースにしておくと便利ですね。 当社では、女性設計デザイナーが、女性ならではの目線で、実際に暮らし始めてからのことを綿密に想定しながらお客様にぴったりのご提案をさせていただきます。
一緒に最高の家づくりを始めましょう!