素材で遊ぶインテリア~楽しい材質選び~
2024年10月28日
BLOG > 住まいのノウハウ
こんにちは、吉村一建設です!
新築の家を建てる際、インテリアの生地や材質にこだわることで、家全体の雰囲気や居心地が格段に向上します。
今回は、素材や材質で選ぶインテリアのおすすめについてご紹介します!
設計でも一番こだわる方が多い場所、リビングダイニングのインテリアでまず選びたいのは、ダイニングテーブル、ソファ、カーテンではないでしょうか。
ソファ
まずおすすめしたいのは、リネン素材のソファ。
リネンは自然な色合いを持っているので、どんなインテリアスタイルにも馴染みます。
また、使い込むほど風合いが増し、長く楽しめるのも魅力です。
季節ごとに生地を変えて気分も変えるのもおすすめです。
リネンは通気性が良く、夏は涼しく冬は温かみを感じられる素材です。ナチュラルな質感が部屋全体に落ち着きをもたらし、リラックスできる空間に仕上がります。
カーテン
カーテンは、オーガニックコットンのカーテンはいかがでしょう?
柔らかな光を通すコットン素材は外からの自然光をやさしく取り込み、室内に落ち着いた雰囲気を作り出します。
またオーガニックコットンは化学薬品を使わずに育てられた素材なので、肌に優しく、環境にも配慮されています。
カーテンタイプだけでなくロールスクリーンタイプもあり窓の形状に合わせて変化をつけてもいいですね。
ダイニングテーブル
ダイニングテーブルのおすすめ素材はウォールナット材です。
丈夫で木目が美しく深みのある色合いと、使い込むほどに美しくなる木目が特徴。
深みのある色合いなのでシンプルなデザインでも、存在感が際立ちながらも空間が引き締まります。
ウォールナットは傷がつきにくく耐久性も高いため、家族全員が長く使うのに適しています。さらに、オイルフィニッシュ加工を施すことで、自然な艶と手触りを楽しむことができます。
照明
最後に、雰囲気作りに欠かせないのは照明です。
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お部屋のアクセントにペンダントライト!
ダイニングテーブルの上に配置することで、食卓に柔らかくスポットライトを当て、料理を美味しそうに見せる効果も期待できます。光源が直接視線に入らないデザインを選ぶと、目に優しい光になります。
金属やガラスなど、多様な素材がありますが、ナチュラルな雰囲気を出すならウッドやリネンシェードのペンダントライトが良いでしょう。温かみのある光が部屋全体を包み込みます。
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間接照明にフロアランプやウォールランプを!
フロアランプは、空間の一部を柔らかく照らす間接照明として最適です。
ソファなど読書スペースに配置することで、落ち着いた雰囲気を作り出します。
特に、天井の明るい照明を使いたくない夜やリラックスタイムにぴったりです。
ファブリックシェードを選べばクラシックな雰囲気から現代的なインテリアまで幅広く合わせやすいです。
まとめ
新築の家作りにおいて、生地や材質にこだわることは、ただ見た目の美しさだけでなく、快適さや暮らしやすさにも大きな影響を与えます。
これから新築を考えている方も、ぜひインテリアにこだわってみてください。
生地や材質の選び方次第で、日々の生活がより豊かで楽しいものになるはずです。