新シリーズ「高気密・高断熱の家」では、大手ハウスメーカーにも負けない高性能を実現!|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2017年09月07日
BLOG > 家づくりのこだわり
こんにちは、吉村一建設の関谷です。
「品質のいい住宅をお求め安い価格で」
これが当社のポリシーのひとつですが、そのこだわっている品質について、「最上級をめざしてみよう!」というのが新しいプロジェクトが始動するきっかけとなりました。
そして誕生したシリーズが、現在進めている「高気密・高断熱の家」です。
大手ハウスメーカーに負けないレベルの住宅づくりを基準とし、徹底して品質にこだわりました。
柱となるのは、以前にご紹介した「ダブル断熱工法」(https://www.yoshimuraichi.com/wp/?p=42)と「第1種全熱交換型セントラル換気システム」(https://www.yoshimuraichi.com/wp/?p=41)で、その他サッシも断熱・気密性に優れたYKK社のオール樹脂サッシを用いています。
断熱性能を示す客観的なものとして、UA値(外皮平均熱貫流率)があります。
数値が小さいほど断熱性能が高いとされ、断熱性・省エネ性能などに優れたZEH(ゼッチ)住宅の大阪府の基準は0.6です(国が地域によって基準を定めています)。
ちなみに、当社「高気密・高断熱の家」のUA値は0.39。
これは日本でもっとも平均気温の低い北海道の基準で、いかに断熱性能が高いかがわかっていただけると思います。
また、気密性能を測る指標としてはC値があります。
家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、数値がゼロに近いほど隙間がなく、気密性が高いことを意味します。
C値は1を下回れば高水準とされ、1~2が最近の住宅の一般的な数値といわれています。
当社がある大阪府では2でも十分な数値ですが、「高気密・高断熱の家」が掲げているC値の目標は0.5。こちらもUA値同様、高い水準をめざしています。
現在、分譲中のヨッシーワンズガーデン木津城山台において、もう間もなく「高気密・高断熱の家」のモデルハウスも完成します!
その快適さを、ぜひ現地で体感してみてください。お待ちしています!